ブラックプールダンスフェスティバル

こんにちは。佐々木です。

ブラックプールダンスフェスティバル 全英選手権から帰ってきました!!

長い期間お休みを頂きましてありがとうございました。

 

今回も沢山の素晴らしい出来事に出会え、充実したダンスライフとなりました。

長くなるかもしれませんが、今年のブラックプールでの生活を書きたいと思います。

去年は途中で断念していますが今年は最後まで書きますよ!!お付き合いください。

 

 

5月22日、始発の新幹線にて静岡駅を出発。東京駅からバスで成田空港まで行きました。

今回の飛行機はSAS。スカンジナビア航空です。

実は、自分で予約していたのになぜか 今回はフィンランド航空だと思っていて バスの中で違うことに気づきました。

今回は事前に席の予約が出来なかったので事前にとくに準備することが無く問題ありませんでしたが。。。

 

さて、チェックインを無事に済ませ、ポンド紙幣を空港でゲット。1ポンドは150円ぐらい。

空港で朝ごはんと昼食をかねて

和食のお店で卵かけごはんセットを注文し

いよいよ搭乗しました。

 

SASは初めて使います。

北欧の人は身体が大きいのに、席幅は狭いように感じました。この時期5月のヨーロッパは観光シーズンですので 席はほぼ満席でした。

飛行機内では、映画を沢山見ました。「万引き家族」や「ボヘミアンラプソディー」などの話題作がありました。

 

乗り継ぎは、コペンハーゲン。空港内はとても質素で、乗り継ぎの人でごった返しているのにコンビニ(セブンイレブン)が1件とカフェが1件と免税店が1件。

2時間ほどあったので、コーヒーとフランクフルトを買って近くのベンチで待ちました。

 

そして乗り換えてマンチェスター空港まで。2時間ぐらいでしょうか。あっという間に着きました。

マンチェスター空港から電車の乗り換えが1時間30分を想定して 電車の予約をしていました。

予約は往復分を格安で予約していたので・・・間に合うかどうか・・・ぎりぎりかな~ あぶないかな~

電車の駅までダッシュで行かなくては・・・

 

と思っていました。

 

イギリスの空港は厳しくて、しかもいつも長い行列が出来ています。

前回、日本人の男性グループが危うく税関を通れない感じだったのを助けたことがありました。全く英語が喋れないうえ、帰りのチケットを準備していなかったり現金をほとんど持っていなかったようでした。税関の人が何を言ってもグループの人たちが答えられなかったようで「日本語わかる人はいるか?」と税関の人が叫んだので近くにいた私が出ていったのです。

帰りのチケットとクレジットカードを持っているか?を双方でやり取りして何とか通過することができましたが

 

色々な国の人が、それぞれの事情で入国するのですから 税関も大変です。

 

 

 

が、しかし今年は様子がちがいました。

日本国籍のパスポートの人は別の通路を通され

顔認証の機会を通過して・・・・

えっこれだけで入国していいの?

と思うほど5分で通過しました。日本のパスポートすごいです!!

 

ということで電車の時間まで1時間以上ありました。

しかも、毎年電車が止まったり遅れたりするのに、今年は全く異常がなくオンタイム!!

逆に異常な事態!!と思えるほどまともなイギリスにおどろいてしまいました。

 

自宅を朝6時に出発し、

新幹線で1時間半。バスで1時間半。飛行機で9時間。乗り換えて2時間。

電車で更に2時間半。

ブラックポールのフラットに到着したのが夜の21時半ごろ。

約22時間ほどの移動となりました。

 

フラットは毎年同じ

Warwick Holiday Flat

blackpool north 駅から徒歩5分程でとても便利です。

懐かしの我が家に帰ってきた感じです。昨年からオーナーが変わりましたがオーナーのJohnさんが入院してしまったようで

お姉さんが出迎えて下さいました。

シャワーを浴びて 就寝。

明日からの生活にワクワクです。