動画撮影にPIVO

こんにちは。佐々木です。

突然ですが

いつも自分たちの練習の時に困っていることがあります。

 

練習の時、携帯のカメラの動画撮影の機能を利用して

自分たちの動きやタイミングをチェックしているのですが。。。

 

皆様ご存知の通り

社交ダンスはフロアーをぐるっと回るようにして踊る種目が多いので

移動すると見切れてしまう箇所が出てくるのです。

 

フォーメーション練習やショーダンスなどは

やはり全体の流れやポジションを確認したいので

なんとか全部を撮れるようにしたいと思っていました。

オンラインによるレッスンもやるので

少しでもいい画像で

写りよく、そしてスムーズなレッスンが出来るように

何か対策がないものか?

 

 

そんな時

「PIVOつかってみたらいいんじゃない?」

というお話しを頂きまして早速amazonにて注文しました。

 

手のひらにすっぽり乗るほどの大きさの本体に電源を入れ、携帯に専用アプリを入れて本体と連動させます。

 

さあ!どうなるか。

まずは、対象物の顔を認識するようです。。。

そうすると

カメラが追って来るではありませんか!!

良い感じです。

 

 

という事で、早速録画開始。

ですが。。。。

始めは良かったのですが、2人が入れ替わったり

対象者が背中を向けると。。。。

PIVOは顔認証により動くようなので 対象者の顔を見失うとしばらく止まってしまうのです。

そしてまた認識できると動くという感じでした。

 

会議やオンラインでのレッスンの説明する場合ではいけるかもしれませんが。。。

くるくる回るものはダメなようです。

 

 

もっといいやり方があるのかもしれません。

研究してみようと思います。

 

 

JCFでは、オンライン競技会が始まりました。

練習動画を撮って送り審査して頂くのですが

2人だけで練習しているので 動画撮影をしてくれる人がいません。

何とかダンスの全容を収めようとすると

始まり部分を

カメラからはるか遠くにスタンバイしなくてはならず。。。。

 

「携帯で観れば豆粒みたいな大きさだし、粗が見えなくていいのかな?」

「いやいや、審査委員は大きな画面でみているでしょ。。。。」

みたいなプロらしからぬやり取りをしている感じです。

コロナの中ですが

ダンス愛好家の皆様を元気づけよう!という趣旨の企画のようです。

今やれることを楽しみながら、自分達も成長できればと思います。