静岡社交ダンス教師協会指定研修へ

こんにちは。佐々木です。

土曜日からず~っと暖かいですね。今日は日中21度でした。暑くて、ブラウス1枚で外出していました。ビックリです!!

 

さて、日曜日は

静岡社交ダンス教師協会(SATD)の指定研修というものがありました。

教師免許を持った人は、指定研修を必ず受けなくてはいけません。そこで認定印をもらうことで教師免許の更新が出来ます。

SATDでは何回かコングレスがありますが、試合やパーティーに重なってしまうと参加できませんでした。

参加できないとレポートを提出することもあったのですが・・・・

今回は参加出来ました!!

 

 

会長の深澤充子先生が講師をして下さり、

ラテンのシャッセとホールド、スタンダードでは偉人の言葉より・・・スウェイについて

様々な種目から検証して、実際に踊って、発展させていきました。

各1時間の計2時間弱でしたが、あっという間の講習でとても有意義な時間でした。

 

 

私達もプロになって教師資格を取りましたので試験勉強もしましたし

生徒に教える時には、疑問があれば教科書を見て改めて勉強したり、東京でレッスンをうけていますが

見逃している部分や曖昧になっている箇所があることがよく解りました。

また、実際に正しくやっている動きでも、言葉に出して自分がやっていることを説明するのも難しいものです。

ですので、とっさに充子先生に質問されてもちょっと自信なさげに応えてしまって・・・ダメですね。

 

 

 

ベーシックの教科書と競技会の踊りとは違う部分もありますので

そのこともよ~く理解していなくてはいけません。

 

 

 

 

教科書を創り上げた

ウォルター・レアードは、本当に天才だ!!

と思うくらい、本当によくできています。

ですから、私達が練習中、競技会のバリエーションステップでトラブルがあれば

基本に返って 

フットワークやアライメントなどを確認すれば大体の事が解決されます。

やはり基礎は大事ですね。

 

 

みんなで集まって

実際に踊ってみたり、教科書を読み返して ステップを解読することは本当に大切ですし面白いです。

 

社交ダンスは、二人で踊るもの。基本のステップもある程度決まっているので堅苦しいとか難しいイメージがあるようです。

でも、型を丁寧にやることで

二人のダンスが1×1=2ではなく

1×1が無限大に広がるように感じます。ある意味では大きな一つに集約するようにも感じます!!

この表現!!わかってもらえるでしょうか?

 

ダンスって奥が深いですね~。楽しいですね~。