JCFオンライン競技会

こんにちは。佐々木です。

今日はとにかく暑いです。熱中症に気を付けて営業致します!

 

さて、本日はJCF主催のオンライン競技会について書きます。

社交ダンス界初めての試みなのではないでしょうか?

 

案内がメールで送られてきた時は

「どうしようかな~」 

と出場するかどうか迷っていましたが

【ダンス愛好家の皆様に元気を届けよう!!】という主旨に賛同し

やってみることにしました。

 

区分は、アマチュアとプロそれぞれカップルのスタンダード・ラテンとソロのスタンダード・ラテンがあり

私達はプロカップルのラテンに出場しました。

1分ほどの動画を締切期限内に送ればエントリー完了です。簡単です。

 

1予選はチャチャチャ

5月24日までにスタジオで撮影したものを送り結果を待ちます。。。

1週間後結果が出ました。

1予選通過!! 結果を待っている間は案外緊張するものです。

 

そして2予選はルンバ

6月4日までに動画を送り。。。。ここも通過。はあ~よかった。

普通の競技会と違い

他の選手がどんなふうに踊っているか?

競技会の雰囲気はどんな感じなのか?

誰が出場しているのか?が分からないので怖かったです。

 

 

準決勝はサンバ。曲も指定曲が用意されます。

さらに動画撮影時に手袋とマスク着用が義務となりました。

準決勝からは動画がJCFホームぺジ上に公開されるようなので

また違った緊張感が出てきました。

 

問題が発生!!マスクをすると回転するときにマスクがずれて。。。。

目が隠れてしまい前が全く見えない状態になったり

呼吸するときにマスクの布が鼻にへばり付いて呼吸が出来なくなるのです。

 

マスクを大きなものにして

顎までしっかり隠すようにして

さらに、鼻が当たるあたりにセロハンテープを貼ってみました。

するとようやくマスクがずれなくなりました。

 

次に手袋。

初めのうちはペラペラなビニール手袋でやっていましたが汗でべちょべちょになります。

気持ちが悪いのでやめることにして

100円均一のお店に売っている

タクシー運転手さんがしているような白の手袋にしてみました。

しかし滑ってしまったり手首にゴムが無いので手袋が脱げてしまいそうになりました。

これまた試行錯誤し、滑り止め付きの手袋に替えることにしました。

 

準備は整いましたが

映像を撮ってくれる人がいないので携帯のカメラを固定して撮りました。

前のブログでも書きましたが(動画撮影にPIVO 5月29日のブログ)

上手く撮れないのが悩みでした。

 

 

大坂先生の携帯から音楽を流し、私の携帯で撮影。

 

撮影するにあたっての手順は

佐々木がまず踊る位置に立ちます。スタート位置が変わると画面から2人が消えてしまいますので。。。気を付けてスタンバイ。

大坂先生がカメラをセットして録画スイッチを入れる。

次に曲をかける。

手袋をして(手袋をしたままだと携帯の操作ができないのです)

ようやくダンスを踊ります。

 

踊っている間に

「ね~マスクするの忘れてるよ。」

「今度は手袋してないじゃん。」

 

なんていう失敗もあり、一発撮影とはいきませんでした。

それにマスクしてるとやっぱり苦しいです。

1回踊ったら汗でびしょびしょです。

今後、マスク必須の競技会になってしまったら 1分30秒踊り切れるかな?

と余計な不安が頭をよぎりました。

本当に過酷な試合になりそうです・・・

 

 

6月13日までに動画を送り

準決勝もありがたいことに勝ち進み決勝戦出場が決まりました!!

 

いよいよ

次回は決勝戦について書きます。お楽しみに。